第7回

「地球の水資源と衛生施設改善」

平成23年12月20日

PORTA神楽坂 18:30 - 20:30

 

特定非営利活動法人 テラ・コーポレーション 代表 佐藤 八雷 氏

 

「水」は生命に決定的な影響を及ぼす重要なテーマであり、生命のための「水」資源はきわめて少なく、21世紀の地球が抱える問題点でもある。

「水」がなければ、地球の全人口が必要とする食料を得ることもできないが、「水」の消費は各国で事情が大きく異なり、実に数倍の開きがある。

「水と衛生」の問題は、貧困、保健、教育、ジェンダーなど「持続可能な開発の達成」の分野と密接に関連している。

そこで、「使える『水』を汚さず衛生レベルを上げる方法」である下水道システムの普及を途上国で推進してきた。

このモデルとも言える資源循環社会は我が国の江戸時代であり、江戸の130万市民はほぼ完全なゼロエミッション(資源循環)の世界を達成していた。

低コストで高度な技術を必要としない「エコサン・トイレ」の普及を各国に奨励・推進してきており、各国の下水道事情と自身の活動実績を国ごとに紹介。

        講演中の佐藤先生
        講演中の佐藤先生

「百村物語」本講演バージョン

50人は栄養失調に苦しみ、1人は瀕死の状態にあり、1人

 は今生まれようとしている

15人は太り過ぎ

すべての富は、6人のアメリカ人が59%を、74人が39%

 を、残り2%を20人で分け合っている

57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の

 南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいる

70人が有色人種で、30人が白人

30人がキリスト教で、70人はそれ以外

100人のうち、80人は標準以下の居住環境に住み、70人は字が読めない

たった一人が大学教育を受け、たった一人がコンピュータを持っている